民泊を開始するためには消防設備が必要となります
これから民泊を開始しようとお考えの方は、民泊用の物件を探さなければいけません。ところが、民泊の場合には、物件の利便性のことだけを考えればよいというわけにはいきません。
民泊の場合には、旅館等と同じように対象物件内において、適切な消防設備を備えておかなければいけないというルールが決まっています。
具体的に申し上げますと、対象物件に自動火災報知器などを設置し、消防法令適合通知書を受け取る必要があります。民泊の場合には、この消防法令適合通知書のほかに防火対象物使用開始届を提出しなければいけないことになっています。
これらの申請書の要件や書き方については、実際に運用しようとお考えの民泊の物件の広さであったり、内装の状況等によって添付書類が変わってきますので、これから民泊事業をご検討の方はなるべく早いタイミングでご相談頂ければと思います。
一宮の有限会社ケーワイコーポレーションでは、消防用設備等点検済表示会員が消防設備等の保守・点検・設計・施工を致しますので、防災設備に関する工事なら何でもお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
