ケーワイコーポレーションの業務にまつわる豆知識

ケーワイコーポレーションは、一宮市を拠点に火災報知器や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備点検、消防設備工事も行っております。

火災といういつ起こるかわからない事態に備える事はお客様にとって、避けることのできない必要事項ですので、いかに負担を最小限に抑えることができるかが、消防設備点検業者がお客様に対してできるサービスのひとつであると思います。

そんなケーワイコーポレーションから業務にまつわる豆知識を披露します。

防火設備の不備が招いた事件

平成25年2月に長崎県の認知症グループホームの火災で77歳から90歳のお年寄りが5名も亡くなるという事件がありました。

火元は2階にあったリコール対象の加湿器で、充満した煙による一酸化炭素中毒が主な死亡原因でした。

以前から防火扉の不備を長崎市から繰り返し指導されていたにも関わらず、市の注意を無視し続け、それに加えて、スプリンクラーが設置されていなかったり、非難訓練を十分に実施していなかったなどの複数の過失が重なったケースでした。

この事件をきっかけに、自力避難が難しい人が入所する施設には原則スプリンクラーの設置が義務付けられるようななりました。

 

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