避難設備も、設置が義務付けられている消防設備の仲間です
火災などの災害が発生したとき、避難のために使われる避難はしごや誘導灯。
これらの器具も消防法で規定されている消防設備の一部です。
避難設備は、大きく「避難器具」と「誘導灯・標識」の二つに分類され、設置数や内容が詳しく定められています。
■避難器具
避難階段などで避難できない際に用いられるもの。
避難すべり台、避難はしご、救助袋などがこれにあたります。
簡単に設置できるもの、確実に機能するもの、過大な不安感を与えないものなどが
性能として求められています。
■誘導灯・標識
非常口の位置や避難方向を示すもので、照明装置の付いたものを誘導灯、
そうでないものが誘導標識になります。
誰でも容易に識別でき、遠方からでも見分けられることが求められます。
避難口の記号、避難方向の矢印、非常口という文字で構成されており、
色彩は緑であることが法令により定められています。
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消防設備・防災設備の点検や工事を承っております。
火災報知機や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備は、
万が一の火災の際に問題なく動作するよう常に備えておく必要があります。
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