屋内消火栓はどんな建物に設置しなければいけない?

愛知県一宮市を拠点に消防設備の点検や設置作業を行っているケーワイコーポレーションです。

建物建設する前に考慮しなければいけないのが屋内消火栓の設置。
これは法規制によって義務づけられているものです。

屋内消火栓は下記のような建物に設置が必要となります。

・商業施設
・飲食店
・ホテル
・病院
・老人ホーム
・学校
・図書館

ほぼほぼ中規模以上の建物なら全て設置が必要と考えておいた方が良いでしょう。
また、建物だけでなく、倉庫や地下街、駐車場なども環境によっては屋内消火栓の設置が義務づけられています。

そして屋内消火栓は具体的にどんな設備導入が必要なのか。
必要となるのは下記いずれかです。

・スプリンクラー
・水噴射消化火
・泡消火
・不活性ガス消火
・ハロゲン化物消火
・粉末消火

火を消し止める作用のある設備導入が必要となります。
そして、そういった設備は1人で操作できることが条件です。

操作、および格納が容易なものが消防庁長官が定める基準として記されています。

ケーワイコーポレーションではそういった消火設備の設計から導入、保守まで含めてすべて行っています。

これから建物を建設予定の施工業者様はぜひお問い合わせください。
また既存の建物の保守、メンテナンスも行っていますのでそちらのお問い合わせもお待ちしています。

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火を消すだけじゃない、スプリンクラーの役目

スプリンクラーは、非常に効果的な消火設備です。

統計によれば初期消火の成功率は96.2%で、

多くの現場がスプリンクラーによって被害を最小限に食い止められています。

 

スプリンクラーは広範囲にわたって散水することが可能なため、

1、2個の作動でも十分に効果を発揮するという安定した消火機能を持っています。

 

 

スプリンクラーの死者発生率は

スプリンクラーが作動しなかった現場に対して

死者の発生率を1/6程度に抑えているという統計も出ています。

 

これは、散水によって煙の発生が抑えられることが大きな理由です。

実は焼死の多くは「煙」が原因なのですが、

このイメージはまだ多くの方には浸透していません。

 

スプリンクラーの作動によって煙の発生を抑えることで

建物内に残っている人も安全に非難することができるのです。

 

 

愛知・一宮の『有限会社 ケーワイコーポレーション』では

消防設備・防災設備の点検や工事を承っております。

火災報知機や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備は、

万が一の火災の際に問題なく動作するよう常に備えておく必要があります。

お客様のご負担を最小限に留めながら安心して施設を使用するために、

消防・防災設備に関することなら確かな実績と経験の当社にお任せください。

 

 

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スプリンクラーは本当に効果がある?

火災が発生すると、天井からの散水で初期消火を行うスプリンクラー。

作動している状態を見る機会がなかなかないため、

本当に効果があるの?と懐疑的な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

火災発生時に最も重要と言われているのが初期消火です。

火災発生から3分以内で火を消せるかどうかが

その後の命運を分けるとも言われており、

この時間内で消火ができれば火災を最小限の被害に留めることができます。

 

スプリンクラーによる初期消火成功率は96%。

スプリンクラーを設置している建物では

死者の発生率が1/6に抑えられるという調査結果も出ています。

消火器での成功率が70%程度ですので、

いかに高い成功率かがお分かりいただけるでしょう。

 

しかしこのスプリンクラーも正常に作動しなければ意味がありません。

そのため、万が一の火災で被害を抑えるには定期的な点検がとても重要なのです。

 

 

愛知・一宮の『有限会社 ケーワイコーポレーション』では

消防設備・防災設備の点検や工事を承っております。

火災報知機や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備は、

万が一の火災の際に問題なく動作するよう常に備えておく必要があります。

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消防・防災設備に関することなら確かな実績と経験の当社にお任せください。

 

 

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消防設備点検を怠ると、どんなリスクがある?

消防法により定められている消防設備の定期点検。

半年に一度の点検実施と、

1年または3年に1度の消防署への報告書提出が義務付けられています。

 

定期点検を行わなかったり、報告を怠ったり、

やっていないのにやったと虚偽の報告を行ったりすると

消防法第44条の規定に則って

「30万円以下の罰金または拘留措置」の罰則が科されます。

 

そして、消防設備点検をきちんと行っていないと

万が一の際に火災保険がおりない場合があります。

設備が正しく作動すれば防げた火災であると判断される可能性があると

いうことなのですね。

 

罰則が科されるのも、万が一の保証がなくなってしまうのも

非常に大きなリスクです。

うっかり忘れてしまわないよう点検のスケジュールを確認し、

しっかりと対策を講じておくことをおすすめします。

 

 

愛知・一宮の『有限会社 ケーワイコーポレーション』では

消防設備・防災設備の点検や工事を承っております。

火災報知機や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備は、

万が一の火災の際に問題なく動作するよう常に備えておく必要があります。

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消防・防災設備に関することなら確かな実績と経験の当社にお任せください。

 

 

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知っておきたい「消防用設備」に関する基礎知識

愛知県一宮市を拠点に展開する「有限会社 ケーワイコーポレーション」。
弊社は、火災報知器や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備点検、消防設備工事を行っております。

「火災」という、予測できない事態に備える事は
お客様にとって、ときに負担を感じられるかもしれません。

手間のかかる時間、コストなど
ほかに当てたいと思われることもあるでしょう。
ただし、備えが必要なのは紛れもない事実。

マンションの消防用設備は、消防法によって定められているものです。
具体的には、「消火」「警報」「避難」の3つにカテゴリされ
次のような設備を整えることが定められています。

【消火(消化するための設備)】
・消火器具  
・屋内消火栓設備
・スプリンクラー設備
・不活性ガス消火設備
・粉末消火設備

【警報(火事の発生を知らせるための設備)】
・自動火災報知設備
・ガス漏れ火災警報設備
・火災通報装置
・非常放送設備

【避難 (安全に非難するための設備)】
・救助袋
・緩降機
・避難ハシゴ
・誘導灯、標識など

「株式会社 ケーワイコーポレーション」では
点検のみではなく、工事も対応可能です。
ご要望に沿いながら、無駄を省き、サポート体制を整えます。
末長い、お客様との信頼関係を築いてまいりたいと考えております。

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