消防設備とは?

消防設備とは、消防法第1条「国民の生命、財産を火災から保護する。」ことを目的として定められています。正しい消防設備を設置するということは、安心して私たちが生活していくうえでとても重要なものとなっています。

消防設備は、消防法令上以下の3つに区別されています。

・消防の用に供する設備
・消防用水
・消防活動上必要な設備

とし、この中の「消防の用に供する設備」という設備の中には、

・消火設備
・警報設備
・避難設備

の3つがあり、これらの設備のことを「消防用設備等」という風にさらに細かく分けて呼ばれています。

法律で設置することを定めている消防設備は、ただ設置すればよいというものではなく、その十分な機能をいざというときにいつでも発揮させるために、日常的な点検整備が重要なものとし、点検整備によっていつでも使うことができる状態に維持管理していくことが大切です。

最近では、建築資材や建築技術の向上に伴い、消防用設備も高機能になり、なおかつ複雑化しているため、それらを取り扱う設計・施工技術者や点検技術者の技術も高いレベルが求められるようになっています。

そのため、専門知識と技術の習得している技術者が常に求められています。

 

 

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ケーワイコーポレーションの業務にまつわる豆知識 3

ケーワイコーポレーションは、一宮市を拠点に火災報知器や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備点検、消防設備工事も行っております。

ケーワイコーポレーションは点検のみではなく、防災設備工事も対応可能です。

火災といういつ起こるかわからない事態に備える事はお客様にとって、避けることのできない必要事項ですので、いかに負担を最小限に抑えることができるかが、消防設備点検業者がお客様に対してできるサービスのひとつであると思います。

そんなケーワイコーポレーションから業務にまつわる豆知識を披露します。

歌舞伎町ビル火災事件

平成13年9月1日新宿歌舞伎町の雑居ビルで火災が起こり、44名もの死者をだしました。

犠牲者のほとんどは重度の火傷のあともなく、一酸化炭素中毒で死亡していました。

雑居ビルということで、非難経路はビルの入り口一箇所のみで、階段には店の荷物で防火扉も閉まらない状態でした。

さらに3階には脱出用の非難器具も備え付けられておらず、4回に上がる階段にはロッカーや椅子が山積みで、3階から4回に階段で行くことができない状態でした。

この事件を機に消防法が大幅に改正されました。

 

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ケーワイコーポレーションの業務にまつわる豆知識 2

火災といういつ起こるかわからない事態に備える事はお客様にとって、避けることのできない必要事項ですので、いかに負担を最小限に抑えることができるかが、消防設備点検業者がお客様に対してできるサービスのひとつであると思います。

そんな思いを胸に、ケーワイコーポレーションは、一宮市を拠点に火災報知器や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備点検、消防設備工事も行っております。

また、ケーワイコーポレーションは点検のみではなく、防災設備工事も対応可能です。

そんなケーワイコーポレーションから業務にまつわる豆知識を披露します。

ホテルニュージャパン火災

1982年2月8日東京赤坂の豪華ホテル「ホテルニュージャパン」で火災が起きました。

ホテルニュージャパンの火災は、死者33名史上最悪の「人災」と言われています。

火元は客のひとりの寝たばこが原因でしたが、設置されたスプリンクラーは機能せず、防火扉も閉まらない。

宿泊客が逃げ遅れる中、このホテルの社長はロビーにある「ルイ14世」という高級家具の運び出しに夢中だったそうです。

この史上最悪の大火災を境に、防火設備の設置はもちろん、定期的に点検と避難訓練が、義務化されることになりました。

 

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ケーワイコーポレーションの業務にまつわる豆知識

ケーワイコーポレーションは、一宮市を拠点に火災報知器や消火栓、スプリンクラーなどの消防設備点検、消防設備工事も行っております。

火災といういつ起こるかわからない事態に備える事はお客様にとって、避けることのできない必要事項ですので、いかに負担を最小限に抑えることができるかが、消防設備点検業者がお客様に対してできるサービスのひとつであると思います。

そんなケーワイコーポレーションから業務にまつわる豆知識を披露します。

防火設備の不備が招いた事件

平成25年2月に長崎県の認知症グループホームの火災で77歳から90歳のお年寄りが5名も亡くなるという事件がありました。

火元は2階にあったリコール対象の加湿器で、充満した煙による一酸化炭素中毒が主な死亡原因でした。

以前から防火扉の不備を長崎市から繰り返し指導されていたにも関わらず、市の注意を無視し続け、それに加えて、スプリンクラーが設置されていなかったり、非難訓練を十分に実施していなかったなどの複数の過失が重なったケースでした。

この事件をきっかけに、自力避難が難しい人が入所する施設には原則スプリンクラーの設置が義務付けられるようななりました。

 

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消防点検の費用

消防設備は定期的に点検を行わなければいけません。今回は、消防設備の点検にどれくらいの費用がかかるのか、簡単に紹介していきます。

 

・オフィルビル

オフィルビルの場合、1室あたり3000円程度で点検を行う場合が多いようです。また1000㎡未満の場合には、まとめて30000円が相場となっています。

 

・マンション

マンションは、点検の内容によって費用が変わってきます。消火器具や自動火災報知器の点検など、比較的簡単なものであれば35000円程度、屋内消火栓設備、非常電源専用受電設備など、高度なものになれば55000円程度が相場になっています。

 

・店舗

店舗においてもマンションと同様に点検の内容によって費用相場が変わります。消火器具、自動火災報知設備、誘導灯の点検は、18000円程度、これに非常警報器具及び設備が加わると30000円程度が相場となっています。

 

愛知県一宮市を中心に、幅広く消防点検を行なっているケーワイコーポレーションでは、安心のアフターフォロー付きで消防点検を行います。消防点検を無駄なく適切に行いたいという方は、ぜひ弊社までご相談いただければと思います。

 

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