保育園で消防設備点検を行う場合

一宮の有限会社ケーワイコーポレーションでは、消防用設備の点検に関する業務を行っております。消防用設備の点検の対象となる施設はいろいろとある訳ですが、その中の一つに保育園があります。ところで、保育園において消防設備点検を行う場合には、いくつか注意をしなければいけない点があります。

まず第一に、保育園には小さい子供たちが過ごしていまして、特にお昼の時間帯にはお昼寝をしていることがありますので、なるべくその時間帯以外に点検を行うことが望ましいといえます。また、点検に使用する棒がある訳ですが、子供たちが動き回っている間に誤ってあたってしまわないように配慮をする必要があります。そして、自動火災報知機のベルを鳴らす際には、その音に子どもたちがびっくりしてしまう恐れがありますので、事前に許可を得ておくということになっています。

一宮の有限会社ケーワイコーポレーションでは、消防用設備等点検済表示会員が消防設備等の保守・点検・設計・施工を致しますので、防災設備に関する工事なら何でもお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。弊社では工事の無駄を省き、サポート体制を整えることで、お客様との信頼関係を築いてまいりたいと考えております。

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特に消防設備士・消防設備点検資格者によって点検が義務付けられている場合

一宮の有限会社ケーワイコーポレーションでは、防災設備点検に関する業務を行っております。皆さんの中には、現在建物を管理されているお立場にあるという方もいらっしゃるかもしれません。建物の種類によっては、建物内を安全に保つために防災設備が設置されていることもあります。そんな防災設備はどのような人が点検をするのでしょうか。

基本的には消防設備士又は消防設備点検有資格者の方が、その専門的な知見により点検を行うのが一般的です。そんな中でも法律上ある一定の設備に対しては、特に消防設備士又は消防設備点検有資格者が点検をしなければいけない防災設備もあります。例えば、デパート、飲食店など延べ1000㎡以上の特定防火対象物、事務所・倉庫など延べ面積1000㎡以上の非特定防火対象物であり、消防長又は消防署長が指定をした施設などがあります。

一宮の有限会社ケーワイコーポレーションでは、消防用設備等点検済表示会員が消防設備等の保守・点検・設計・施工を致しますので、防災設備に関する工事なら何でもお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。弊社では工事の無駄を省き、サポート体制を整えることで、お客様との信頼関係を築いてまいりたいと考えております。

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消防設備工事施工の流れについて

一宮の有限会社ケーワイコーポレーションでは、消防設備の施工に関する業務を行っております。皆さんの中には、これから建物に消防設備を設置されるご予定のあるという方もいらっしゃるかもしれません。基本的には工事の施工はすべて業者にお任せいただけますが、中にはどのような流れで施工されるのか気になるという方もあることでしょう。

まずは、ご発注いただく業者にお問い合わせください。そうすると、現場調査の上、お打ち合わせをさせて頂きます。その後、見積書を提示させて頂きますので、条件面などで問題なければ契約を締結させて頂きます。すると業者の方で工事着工届を所轄の消防署に提出させて頂きます。ここから消防設備工事・回収が開始されることになります。そして、消防書類を提出し、消防検査を受けます。すべての業務が完了すると代金をお支払いください。

一宮の有限会社ケーワイコーポレーションでは、消防用設備等点検済表示会員が消防設備等の保守・点検・設計・施工を致しますので、防災設備に関する工事なら何でもお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。弊社では工事の無駄を省き、サポート体制を整えることで、お客様との信頼関係を築いてまいりたいと考えております。

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スプリンクラー設備が作動する仕組み~火災発生から警報が発するまで~

こんにちは!
愛知県一宮市にある「有限会社 ケーワイコーポレーション」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


スプリンクラー設備は、火災を初期、小規模のうちに消火する散水式の自動消火設備です。
大規模な建物には、原則としてスプリンクラー設備を設置する義務が生じます。


人の目に触れるのは、天井のスプリンクラーヘッドだけですが
見えないところでは大掛かりな構成となっています。
消火水槽から水をくみ上げ、各階へ送水する仕組みは
屋内消火栓設備とほとんど同じ仕組みとなっています。


使用されるヘッド(水の放出口)によって、閉鎖型と開放型があります。

一般的には、熱によってヘッドが解放して散水する
「閉鎖型」が多く設置されています。


「開放型」は感熱部を持たないヘッドとなっており
劇場の舞台部など火のまわりが早い部屋などに用いられるものです。


いずれのタイプにおいても
火災が発生してから、警報が発するまでは
次のような流れとなります。


1,スプリンクラーヘッドのヒュージブルリンクが熱を感知して溶ける
2,レバーが外れ、散水する
3,自動警報弁の二次側の配管の減圧によってデスクが押し上げられる
4,圧力スイッチから信号が発信され、警報ベルが鳴る
5,消火ポンプが作動し、送水される


熱を感知して自動的にヘッドが解放されるものが一般的ですが
なかには「手動型」もあります。スプリンクラー設備に関するご相談は
どうぞお気軽に弊社までご相談ください。



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「1号消火栓」と「2号消火栓」の違いについて

こんにちは!
愛知県一宮市にある「有限会社 ケーワイコーポレーション」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。

屋内消火栓設備は、建物内部の初期段階の火災を消火するのに有効な設備です。
その能力によって、「1号消火栓」と「2号消火栓」があります。


1号消火栓は、多量の水を一定の範囲の圧力で放水するため
操作は2人以上で行いますが、2号消火栓は一人でも使用することができます。


また、1号消火栓のうち、一人でも容易に操作できる消火栓として
「易操作性(いそうさせい)1号消火栓」というものもあります。


2つの消火栓を比較したとき、大きな違いとして「防火対象物の区分」があります。
1号消火栓は、次のような区分があるのに対して、2号消火栓は
それ以外のところを対象としています。


1,工場または作業場
2,倉庫
3,「1」「2」の地階、無窓階、4階以上の階
4,指定可燃物(※)を貯蔵し、または取り扱うもの


※指定可燃物・・・貯蔵する場所で火災が発生した場合
火が拡大して被害が甚大となる恐れのある物質で。危険物の規則に関する
政令第1条の12では、品目べっすに数量が決められています。


屋内消火栓設備は、消火ポンプで消火水槽(地下水槽)の水をくみ上げ
各界の消火栓へ送水します。火災時には、消火栓から放水して
消火を行う仕組みとなっています。


消火栓設備の設置、導入、保守に関するご相談は
「有限会社 ケーワイコーポレーション」へ!



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